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バックオフィス部 (採用・経営基盤)

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担当: 採用/BO ロール (新設)
供給キャパ (リード獲得の天井) + 経営基盤 (労務・経理・コンプラ) を整える。

今月の重点 — 採用・経営基盤

テーマ: ダイレクトスカウトに賭ける(媒体 / LinkedIn で「賢く・明るく・喋り好き」に自分から送る。捨てる = エージェント待ち・リファラル待ち=母数をコントロールできない)。月次KPI(結果)と週次アクション(先行)の二層で追い、毎週「先週のカジュアル面談数」を Slack で報告

月次で追う数値(KPI=結果)

指標 月の目標 カウント方法
正社員採用数 FY内 累計 2 名(3 人目は上振れ) 正社員としての採用(内定承諾・入社)。供給キャパ = 受注の天井を上げる終点
業務委託採用数 FY内 累計 24 名(≈ 月 2 名) 業務委託(Contributor)契約の新規開始数。デリバリーキャパの主力
稼働可能人数 2027/4 までに 4-5 名 稼働できる人月キャパ
月次決算クローズ ≤ 5 営業日 月初からの決算クローズ営業日数

→ 粗利率(加重平均 50%+ / 必達 40%)は アカウントグロース の月次 KPI に移管(2026-06-11、運用シートと整合)。

週次で追うアクション目標(先行=自分で動かせる入力)

指標 目安 カウント方法
スカウト送信数 週 10(月 40)必達・上は最大化 媒体 / LinkedIn のダイレクトスカウト送信件数
スカウト返信数 スカウト → 返信が来た数(スカウト文・ターゲット精度の先行指標)
エントリー数 応募・エントリーに至った数(チャネル / 求人 / 施策=手段の成果が集約される結果数)
カジュアル面談数 月 3 スカウト・エントリー → 面談に至った数
一次面接数 月 1 面談 → 一次面接に進んだ数
二次面接数 一次 → 二次面接に進んだ数

→ 採用・稼働・決算は結果。週次は「スカウト何件・面談何件」に分解する。スカウト送信は止めれば即ゼロ=言い訳が効かない自分で回す入力。採用チャネル・求人・施策はいずれも「手段」なので、それ自体は数えず、手段の成果が集まる エントリー数 を週次で追う(2026-06 改定)。面接は一次・二次をそれぞれ集計してどの段階で落ちるか可視化する。リファラル / エージェント経由は相手次第なので数値目標を置かず、出たら上振れ。月次決算クローズ ≤5営業日 は攻めでなく守りの標準値として常時クリアする。

採用

アクション 完了基準
採用ターゲット像の明文化 「賢く・明るく・喋り好き」を人物像・評価軸に落とす
営業マン武器セット整備 資料・事例・method タスク・AI ツールのパッケージ化 (= Block 1)
AI デリバリー前提の工数設計 1 人あたり担当 CL 数・工数上限を定義
候補者パイプライン構築 リファラル / 媒体 / エージェントの 3 経路稼働
オンボプログラム 30 日で戦力化できるオンボ資料 + チェックリスト

タレントプール(候補者プール設計)

目標(このプールの北極星): 「キャパ不足で受注・増員を逃した」をゼロにする。 採用を「必要になってから探す受注生産」から「在庫から即引き当て」に変える。第一目的は 即戦力ベンチ(キャパの弾力性) — 大型受注・増員のタイミングで、ゼロから探さず ③④ 層から即アプローチできる状態を常時保つ。業務委託→相性が良ければ正社員 の質担保(ミスマッチ低減)はこの目標に従属する従目標。プール残高・有望層人数は目標を支える手段(在庫指標)であって目標そのものではない(貯めるだけで引き当てに変わらなければ意味がない)。

定性目標(仕組み): 「会って終わり」を「プールに貯める」に変える。 スカウト・面談・面接で接点を持った候補は、その場で採否が決まらなくても 接点があれば ① として記録し、薄く長く接触を保つ。面談済みは ② 以上=在庫として積み上げ(入口バーは下記)、欠員・増員のタイミングで即アプローチできる状態をつくる。週次のフロー(スカウト→面談→面接)が「蛇口」、プールはそこからこぼれた人を貯める「タンク」。

追う数値はカジュアル面談数 1 本でよい(Soma, 2026-06-16)。「プールをどう形成するか」を別建てのアクション目標に分解する案もあったが、当面は 週次の「カジュアル面談数」= カジュアルに話せた人の数 をプール形成の代理指標とし、それだけ追えれば十分とする。プール専用の追加 KPI は作らない。以下の段階・入口バー・剪定・運用は その背景にある運用の型(reference) であって、追加で数値を追えという意味ではない。

プール段階(ステージ)

入口バー: ① はフローの通過点(在庫前)。② 以上=プール本体(在庫)に上げるのは「カジュアル面談を実際にやった人」だけ。 名刺交換・スカウト返信どまりは ① に置き、面談に繋がらなければ自然減(残高に数えない)。「面談済み」は主観でなく観測可能なゲートなので、残高が冷たい接触のゴミ箱になるのを構造的に防ぐ。人物像(賢く・明るく・喋り好き)の合致判定は ②→③ の昇格で行う。

段階 定義 在庫? 次の一手
① 接点 スカウト返信・イベント名刺交換など、一度でも双方向の接触があった 在庫前(フロー通過点) カジュアル面談に誘導
② 関心 カジュアル面談済み・くるみに興味あり(今すぐ転職気がない人も含む) ○(入口バー=面談) 四半期の近況シェア対象に登録
③ 有望 人物像(賢く・明るく・喋り好き)に合致・面接級。タイミングが合えば採りたい 半年以内の再面談・ポジション提案
④ 即戦力 条件が合えば即オファー可。業務委託での試行も歓迎 ○(即引き当て可) 欠員 / 案件発生時に最優先で連絡

剪定(プールをゴミ箱にしない)

プール最大の失敗は「会った人全員を貯めて残高を誇る」状態。残高の母数ではなくを保つため、② 以上でも以下に該当したら除外する。月次レビューで剪定を実行し、残高を「面談済みで生きている良い人」の数に保つ。

再接触のリズムとトリガー

プールの管理指標(月次でレビュー・週次では追わない)

指標 目標
プール残高(② 以上の累計) 積み上げ(減らさない)
有望層(③④)人数 常時 5 名以上
プール経由の採用(正社員 + 業務委託) 採用数の主供給源にする

→ 週次で追うのは「スカウト→面談→面接」のフロー(蛇口)、プールは「貯まっているストック(タンク)」。フローで接点を増やし、採否がつかない人をストックに流し込むのがプール設計の肝。ただしストックの大きさ自体は目標ではない — 在庫が引き当て(業務委託トライアル開始)に変換されて初めて、頂点の目標である 機会逸失ゼロ(キャパ不足で受注・増員を逃さない) に効く。残高・有望層数・プール経由採用は月次でレビューする(機会逸失とリードタイムは増員イベント発生時に都度メモで拾う運用とし、数値KPIには起こさない)。

運用(誰がいつ回す)

プール運用(実務: 名簿・テンプレ・月次手順)

上記の考え方を回せる状態にする実務レイヤー。追跡数値は増やさない(Soma 方針)。重い CRM は作らず、名簿 1 枚 + テンプレ 2 通 + 月次 5 分の手順で運用する。

名簿の置き場所

再接触テンプレ(2 通) — リズムを「絵に描いた餅」にしないための雛形。売り込まない・短く。[ ] は差し込み。

月次チェックリスト(Soma が 5 分で回す)

  1. 名簿を「最終接触日が古い順」に並べる → 次回接触予定を過ぎた ② に四半期テンプレ、③④ に半年テンプレを送付
  2. 剪定 3 条件(再接触 2 回連続無反応 / 他社入社確定 / 人物像から外れた判明)に該当を 状態=剪定
  3. 状態=active の ③④ が 5 名以上あるか確認。割れていたらフロー(スカウト送信)を厚くする

バックオフィス (労務・経理・コンプラ)

アクション 完了基準
月次決算クローズの標準化 月初 5 営業日以内
労務まわり (雇用契約・社保・勤怠) 新メンバー入社時の手続き ≤ 1 営業日
クライアント契約・NDA・利益相反管理 契約雛形整備 + 同業種掛け持ち禁止運用
反社チェック・KYC 新規受注時の標準フロー稼働

マイルストーン (キャパの進捗)

四半期ごとに見直す経営視点のチェックポイント。全体は 新メンバー オンボの “マイルストーン” を参照。

時期 キャパ / BO のチェックポイント
3 ヶ月後 (2026/7) 3 人目候補確定 or 業務委託開始
半年後 (2026/10) 3 名体制で稼働
1 年後 (2027/4) 4-5 名 / オンボ標準化 / 月次クローズ ≤ 5 営業日

関連ドキュメント


📝 採用パイプライン (リファラル / 媒体 / エージェント 3 経路) の運用設計と BO クローズ進捗の管理ビューは順次整備。経営企画 / KPI 確定後に件数目標を実数で埋める。