ai_jissen_1day_playbook — curumi-ops

くるみAIバディ AI 実践 1day — 運営キット全体像

AIバディ傘下のフロントドアスポット商品。「AI を業務で使い始める最初の半日〜1day を、実体験で持ち帰る」 ワークショップを 社内の誰でも同じ品質で実施できる ようパッケージ化した運営キットの戦略文書。

skill 実体: skills/ai-jissen-1day/ 商品定義: service_sheets.md パッケージ D AX 入口商品 料金: pricing_table.md S11

なぜこの商品か(戦略的位置付け)

市場の空白

プレイヤー スポット AI セミナー 業務リプレイス保証 後段商品接続
PwC / アクセンチュア / デロイト あり(一般論セミナー) なし あり(自社コンサル)
AI 啓蒙スタートアップ あり(ChatGPT 機能紹介) なし 弱い
SEO 代理店(LANY 等) なし LLMO サービス売り込みのみ
海外 LLMO ツール(Profound 等) なし ツール販売のみ
くるみ AI 実践 1day あり あり(業務 1 つ持ち帰り) あり(AX / LLMO / P1 すべて)

「実体験 + 業務リプレイス + 後段商品への明確な橋」の 3 軸交差点で空白を取る。

くるみ全社の判別フローを圧縮

従来の営業:「お客様の課題は AX / LLMO / P1 のどれですか?」
            ↓ 営業側の判別コスト大、CL も即答できない
            ↓
新フロー:  「まず AI 実践 1day を体験してください。当日選んだ業務が答えです」
            ↓ CL の業務選択 = ニーズ判定が自動完了
            ↓
        → 後段商品(AIバディ Lite/Bridge/Standard/Pro / L-Audit / L-Light / L-Full / P1)に分岐

営業判別コストを圧縮し、CL の意思決定を「やるかやらないか」から「どの後段に進むか」にシフトさせる。

商品仕様サマリ

項目 仕様
正式名(仮) くるみAIバディ AI 実践 1day
ブランドライン パッケージ D AIバディ傘下の入口商品
形態 半日(3 時間、デフォルト)/ 1day(7 時間、オプション)/ 公開合同 半日
価格 ¥30-50 万(半日プライベート)/ ¥60-80 万(1day プライベート)/ ¥5-10 万 / 社(公開合同)
想定人月 0.05-0.2 人月 / 件
粗利率 57-69%(pricing-and-positioning.md 参照)
業務リプレイス レパートリー 6 業務から CL が当日 1 つ選択

講師スケーリング戦略(Phase B — 売り物完成後に確定)

本セクションは保留: 現フェーズ(Phase A)は 売り物の設計を完成させることを最優先。講師スケーリングと人員配置(採用 / Contributor 認定)は売り物完成後の Phase B で再検討する。下記試算はあくまで参考。

講師属人化を排除して、人月キャパを増やす」が経営上のレバー(売り物完成後の Phase B で実装)。

フェーズ(参考) 認定講師(仮) 月実施可能数
(1 講師 月 3 件)
売上 後段 ARR 寄与
開始 崎前 + 田端 + 追加 1 名 = 3 名(TBD) 9 件 / 月 ¥360 万 月 ¥250 万
+6 ヶ月 + Contributor 1 名 = 4 名(TBD) 12 件 / 月 ¥480 万 月 ¥350 万
+12 ヶ月 + 社員 + Contributor = 6 名(TBD) 18 件 / 月 ¥720 万 月 ¥500 万
年 ARR 換算(参考) 144-216 件 / 年 ¥5,800-8,600 万 +¥4,000-6,000 万

講師認定の 3 ステップ

Step 内容 回数 合格基準
1. シャドウィング 既存講師回に同席 2 回 Q&A 30 件中 80% 答えられる
2. 共同登壇 第 1 部 + 第 4 部を担当 1 回 進行 + アンケート 70%+
3. 単独登壇 + レビュー 1 人で登壇、品質チェック 10 項目 1 回 8 項目以上クリア

4 回の実回 / 4-6 週で認定。詳細: skills/ai-jissen-1day/facilitator-guide/certification-process.md

業務プロセス自動化 6 事例と後段接続

設計基準: 業務プロセス全体を AI で巻き取る事例集 + コンプラフリー(公開情報 / ダミーデータ完結)+ 実用テクニック 1 つを各事例に埋め込み + AIバディ専業(LLMO 領域は射程外)。

フォーマット: 第 1 部 座学 45 分(業界トレンド + 6 事例の型を各 3-4 分 + エージェント化設計フレームワーク + ツールスタック)→ 第 2 部 実装ワークショップ 135 分(参加者全員が自社業務をまるごとエージェント化したプロトタイプを実装、講師は個別コーチ + 質問対応に徹する)。「教える時間 < 自分で作る時間」を 1:3 で実現。

AI 実践 1day(半日 ¥30-50 万 / 1day ¥60-80 万)
    │
    ├─ 01 採用オファーレター送信自動化       ──→ AIバディ Bridge (¥150 万/月)
    │  実用テクニック: 相手役を細かく設定する
    │
    ├─ 02 競合ニュース監視 → Slack 配信       ──→ AIバディ Standard (¥225 万/月)
    │  実用テクニック: 観点別に整理して抽出する
    │
    ├─ 03 顧客問い合わせ自動分類 + 返信草案    ──→ AIバディ Lite (¥75 万/月)
    │  実用テクニック: 数例から学習させる分類(few-shot)
    │
    ├─ 04 業界レポート月次自動生成           ──→ AIバディ Standard
    │  実用テクニック: 情報抽出 + 自社視点への変換
    │
    ├─ 05 営業日報 → 経営サマリ自動化         ──→ AIバディ Standard
    │  実用テクニック: 複数視点からの要約
    │
    └─ 06 議事録 → ToDo → タスクツール投稿    ──→ AIバディ Lite
       実用テクニック: 段階的なつなぎ処理(Chain of Steps)

AIバディ Lite × 2 + Bridge × 1 + Standard × 3 のピラミッド構造。後段プラン選択がハンズオン業務選択で自動決定。

LLMO 領域は本商品の射程外: AI 検索診断 / 競合 SoM ポジショニングは LLMO 専門商品(L-Audit / L-Light / L-Full)として独立、L-Audit が直接の入口(llmo_package.md)。1day で LLMO に興味を示した CL には、別商品として L-Audit を別途案内する。

事例は四半期に 1 回見直し(repertoire-update-cycle.md)。v2 候補: メール多パターン / 提案書ドラフト / PDF 要約 - Q&A(NotebookLM 風) — パイロット振り返り後に追加判定。

立ち上げスケジュール — Phase A 売り物完成優先

方針: 「売り物(商品仕様 / レパートリー / 教材 / パイロット)の完成」を Phase A として先行。講師スケーリング(追加人員の認定 / 月次キャパ拡張)は Phase B として売り物完成後に着手する。

Phase A — 売り物の完成(最優先)

詳細パイロット設計: skills/ai-jissen-1day/docs/pilot-design.md

成果物 担当
6 月 W1 新規パイロット候補リード獲得着手(既存 CL 紹介 + 業界メディア寄稿) 崎前
6 月 W1-2 登壇スクリプト v1 + 教材スライド v1 (Marp) + 自律化考え方教材 崎前
6 月 W2-3 商談 1 回目 + パイロット候補 2-3 社絞り込み 崎前
6 月 W3-4 レパートリー 6 事例の完全テンプレ化 + デモデータ準備 崎前 + 田端
6 月 W4 新規 1 社受注(半額 ¥15-25 万 PoC、フォールバック: 既存 CL) 崎前
7 月 W1-2 事前ヒアリング + ハンズオン教材 + 持ち帰り資料テンプレ + Slack フォローマニュアル 田端
7 月 W3 想定 Q&A 30 件完成 + 品質チェックリスト + 講師リハーサル 崎前 + 田端
7 月 W4 第 1 回パイロット実施(新規 1 社、3-5 名参加、半日 3 時間) 崎前(メイン)
7 月 W5 振り返り MTG + フォローアップヒアリング → GO/NO-GO 判定 全員
8 月 W1-2 教材 v2 改訂(NO-GO の場合)/ 営業活動開始(GO の場合) 全員
8 月 W3-4 第 1 回有料 W-Workshop(売り物完成版、定価 ¥30-50 万) 崎前 / 田端

Phase B — 講師スケーリング(売り物完成後に再設計、TBD)

GTM(Go-to-Market)

獲得経路(優先順位順)

優先 経路 役割 90 日 KPI
★★★ AI 実践 1day(無料公開ウェビナー + 有料プライベート) リードジェネ + 認知形成 + 啓蒙、入口商品 月 1 回ウェビナー、リード 50 件 / 月
★★★ 既存 CL アップセル 信頼関係ベース、初期受注 既存 CL 2 社に AI 実践 1day 受注
★★★ 紹介(P1/P2 経由広告主) CAC 最小 月 1 件
★★ 業界メディア寄稿 → インバウンド 中長期認知形成 月 1-2 本
× 直接 cold outreach CAC 高、ROI 低 やらない(AI 実践 1day 経由に置換)

直接 cold outreach を「AI 実践 1day 公開ウェビナー」経由に置換することで、アウトバウンド機能はスケーラブルに残しつつ CAC リスクを排除。

Codex / Claude 自動化

skills/ai-jissen-1day/_scripts/ 配下のスクリプトは Bash 中心で、Claude / Codex どちらからも実行可能:

事前準備 + 事後フォローの定型部分を自動化することで、講師の判断業務に集中できる。

経済性シナリオ(24 ヶ月後)

シナリオ 24 ヶ月後 ARR 条件
ダウンサイド ¥3,000-4,000 万 月 5 件で停滞、後段移行率 10-15%
ベース ¥6,000-8,000 万 月 12 件、後段移行率 20-25%
アップサイド ¥1.2-1.6 億 月 18 件、後段移行率 25-30%、L-Enterprise 連携

残課題 / Open Questions

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