TOANN|E1
検証用クリエイティブ & 引き算LP(実物コピー)
目的: concept-and-validation.md §7 の
E1(症状フック→引き算LP vs 従来「低刺激保湿」LP の
A/B) を、既存の TOANN
広告アカウントで即テストできる状態にする。 設計原則: ①入口は
症状フック(思想を看板にしない)②本文は
UGC風・余韻(言い切らない)・低彩度・生活感 ③LP中段で
引き算思想に回収
④数値を盛らない・価格訴求しない。実データの勝ち筋準拠。
A. 広告クリエイティブ
3案(UGC風 × 症状フック)
各案: フック / 本文(投稿風・余韻)/ ビジュアル / フォーマット /
狙うICP・CEP / KPI。
案1:「化粧水が、入らない日」
―浸透/導入美容軸 ★本命
- フック(1行目):
「最近、化粧水が“入らない日”がある。」
- 本文(UGC風・余韻): >
同じ化粧水なのに、入る日と入らない日がある。 >
年齢のせいかな、と思ってたけど。 >
変えたのは“与えるもの”じゃなくて、“落とし方”だった。 >
…続きはプロフィールから。
- ビジュアル:
洗面所の朝、低彩度・生活感。手元と化粧水のカット。商品は控えめ。
- フォーマット:
Instagram投稿風(スクショ風キャプション)+
動画版(“肌に入っていく”想像ができる15秒)。
- 狙い: Primary ICP /
CEP-05(加齢=でも直接言わない)・CEP-08(落とし方)。
- KPI: CTR / CPA / LP直帰率。
案2:「日によって、肌が違う」
―ゆらぎ軸
- フック: 「“肌が安定しない”の、もう疲れた。」
- 本文: > 昨日は普通だったのに、今日は赤い。 >
季節の変わり目になると、毎年これ。 >
何かを足すより、ひとつ手放したら、揺れにくくなった。 >
…何を手放したかは、プロフィールから。
- ビジュアル:
鏡の前、頬に触れる手。曇り空の窓辺。生活感。
- フォーマット:
投稿風カルーセル(悩み→気づき→余韻の3枚)。
- 狙い: Secondary A /
CEP-01(季節揺らぎ)・CEP-06(定番)。
案3:「ちゃんと落としてたのに」
―引き算の入口
- フック: 「“ちゃんと落とす”を、やめてみた。」
- 本文: >
メイクはちゃんと落とすのが正解だと思ってた。 >
シートマスクも美容液も、足せるだけ足してた。 >
なのに、肌は満たされなかった。 > 引き算にしたら、なんか、軽い。
- ビジュアル:
浴室上がり、タオル、湯気。ミニマルな洗面台。
- フォーマット:
動画(落とす→肌がやわらぐ体感の演出)+ 投稿風。
- 狙い: Primary / Sec.A /
CEP-08(引き算)・CEP-02(夜の儀式)。
- 注意:
「肌断食」「何もしない」とは言わない。“足しすぎをやめる”であって”やめる”ではない。
運用ルール(実データ準拠)
- 強い商品訴求・大げさなオファー・数値の盛りは使わない(低反応&理念矛盾)。
- 「悩み提示 → 答えを言い切らない」を基本構成。続きをLPへ。
- 週末〜月曜にCV寄せ、地方比重を上げる(都市はクリック多いがCV低い)。
- 同一構造の反復で鈍化 →
フック・語り手・症状軸をローテーション(AIで継続供給)。
B. 引き算LP(フルコピー)―
E1の「思想LP」側
従来LP(「低刺激×高保湿のクリームクレンジング」訴求)との A/B
用。同一商品・同一オファーで、ストーリー構造のみを変えて思想の売れ方を測る。
① ファーストビュー(FV)
- メインコピー:
「与える前に、落としすぎをやめる。」
- サブ: 薄い肌のための、落とし方から変えるスキンケア。
- 補足:
※「何もしない」ではありません。最大の刺激=“落とす”を変えるケアです。
- ビジュアル: 静か・低彩度。商品は主張しすぎない。
- CTA(控えめ): まずは試す →
② 共感(症状の言語化)
同じ化粧水なのに、入る日と入らない日がある。
日によって、肌の調子が違う。 前より、乾きやすくなった気がする。 ――
それ、年齢のせいだけじゃないかもしれません。
③
問題提起(敵=足し算・洗いすぎの常識)
「しっかり落として、たっぷり与える」。
良かれと思って続けてきたケアが、薄い肌には負担になっていることがあります。
落とす → バリアがゆらぐ → 乾く → 与えるケアが要る →
肌の基礎力が落ちる。 この“足し算のループ”に、心当たりはありませんか。 -
図解: 悪循環の4ステップ(皮膚科医も指摘する構造として静かに提示)。
④ 気づき(引き算への転換)
足りないのは、“もっと与えるもの”ではなく、
“落としすぎないこと”かもしれません。
一番見落とされがちな「落とす」を変えるだけで、肌は変わりはじめる。
⑤ 解決(商品)
TOANNは、落とす工程を薄い肌起点で設計したスキンケアです。 -
こすらず、とろけて、落ちる(摩擦レス) -
落としたあと、突っぱらない(うるおいを守る) -
落とすことが、次のケアの“入り”を整える(導入美容) - 製品:
ブースタークリームクレンジング/クレンズマスク(界面活性剤フリー)。
⑥ RTB(信じられる理由)
- 美容成分90%配合(事実として静かに)。
- 界面活性剤をコントロール/完全フリーへ。
- 「使用中・直後・翌朝のどこかで“これよいかも”」を設計基準にしている。
⑦
N1ストーリー(開発背景)— 薬機法ガード準拠版
⚠️ 薬機法ガード(dd-and-compliance.md §2):
広告文脈(LP含む)では「皮膚科通いがなくなった」「ステロイド」「赤み・皮むけが治った」等の症状改善・医薬品的効能は語れない(化粧品の効能効果56項目外。打ち消し表示でも免責されない)。N1の医療的ディテールは商談・投資家向け資料に限定し、LP/広告では開発動機の水準に留める。
このブランドは、薄くて揺らぎやすい自分の肌から生まれました。
良いと言われるものを、足して、重ねて。それでも満たされない年月がありました。
変わったのは、“足すこと”をやめて、“落とし方”を見直したとき。 ――
本当に必要だったのは、「落としすぎないこと」でした。
⑧ 社会的証明(UGC)
- レビュー風・低彩度・生活感の口コミを3〜5点(「化粧水の入りが違う」「夜が好きになった」「使い心地が変わった」系)。
- ※モニター/実購入者の実声を使用(盛らない)。症状改善系(赤みが消えた・荒れが治った等)の口コミは広告素材に採用しない。インフルエンサー起用時は
PR 明記(ステマ規制)。
⑨ オファー(トライアル → 定期)
- まずはトライアルで、自分の肌で確かめる。
- 合うと感じたら、定期で“揺らいだら戻る定位置”に。
- ※価格は前面に出さず、「体感してから続ける」導線で。
⑩ FAQ(不安の解消)
- 敏感肌でも使える?/メイクはちゃんと落ちる?/何もしないケアとは違うの?(←スキミニマリズムである説明)/いつ実感できる?
⑪ クロージングCTA
落とし方を変えれば、肌は変わる。 まずは、試してみてください。
C. E1 テスト設計(実行仕様)
| 項目 |
内容 |
| 比較群 |
①引き算LP(本書B)×症状フック広告(本書A) vs
②従来「低刺激保湿」LP×従来広告 |
| 変数 |
ストーリー構造のみ(商品・価格・オファー・配信予算は同条件) |
| 主要指標 |
CVR / CPA / LP直帰率 / トライアル獲得単価 |
| 副指標 |
5秒想起(「何のブランド?」正答)/ 定期引上げ率(E2へ接続) |
| 期間/規模 |
統計的に判断可能なCV数が貯まるまで(最低2週間 or
各群CV40件目安) |
| 合否 |
①が②に CPA/CVR で同等以上 → 思想LPで進行。劣後 →
症状フックは残し思想は中段のみに後退 |
→
E1の結果が、コンセプトを看板に出すか中段に留めるかの最終判断材料になる。