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2026FY 経営計画 (2026/7 - 2027/6)

Headline: 2026FY は 自社フィー ¥3.4 億 (保守 commit) に届かせる年。提供価値の大元 (リード × 単価 × コスト) のうち 「リードを増やす」(新規 CL 獲得) が今期の主軸。ブラス集中リスク (58%) を分散しに行く。

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目次

Headline (1 number)

指標 2026FY commit 2025FY 実績ベース (年換算)
自社フィー (ARR) ¥3.4 億 ¥2.6 億 (Apr 2026 月 ¥21.9M × 12)
GMV (媒体運用費 + 自社フィー) ¥14 億 ¥約 10 億 (推定)
継続率 (3M) 95%+ (要計測)
粗利率 (加重平均) 50%+ (必達 40%) (要計測)

→ 「2026FY = 自社フィー ¥3.4 億」を全社合言葉に。Stretch target ¥3.8 億 / ¥4.3 億 は上振れ余地として持つ (commit には入れない)。

🔗 PL 元データ: Google Sheets (Perfs_CRM クライアント一覧) — 月次自社フィー / 契約状況 / 運用報酬割合の元帳。本ドキュメントの数字はここからの抽出。

大元の考え方: 提供価値を 3 つに絞る (リード × 単価 × コスト)

くるみがクライアントに提供する価値は 3 つだけ に絞る。御用聞きで何でもやる代理店にはならない。「この 3 つ以外はやらない」focus がカルチャー (背骨)。

この 3 つは クライアントへの提供価値 であると同時に、くるみ自身の成長そのもの でもある。クライアントに「リード増 / 単価増 / コスト減」を売る会社が、自社で同じことを体現できていなければ説得力がない。くるみ自身が最良のケーススタディ — これが AI グロースファームとしての一貫性。

3 つの軸 クライアントで動かす (提供価値) 自社 (くるみ) でも同じ くるみの手段 / 売り物
リードを増やす CL の見込み客・商談数 自社の紹介・インバウンドリード (① リードジェネ) 広告運用 / SEO / SNS / AI 動画 CR (P1) / LLMO (P3)
単価を上げる CL の客単価・LTV 自社の 1 FTE 年請求・NRR (②③④) CRM / アップセル設計 / ブランディング / UGC × テレビ PR (P2)
コストを下げる CL の獲得・オペコスト 自社の原価 = AI 化・FDE で粗利率↑ (④⑤) 広告効率改善 / AI 化による内製化支援 (AIバディ P4)

→ 売り物 5 パッケージ (P1-P5) はすべてこの 3 つのどれかに効く。商談でも「この CL の何を動かすか (リード / 単価 / コスト)」で語る。

AI グロースファームとして徹底する: クライアントに提供する 3 つを、自社でも徹底的に実践する。

これは 事業グロースの 3 軸そのもの でもある (売上 = リード × 受注率 × 単価 / 利益 = 粗利率)。ただし 目標管理は軸横断ではなくセクションごと (①〜⑤) で行う — 軸単位だと「誰が何を追うか」が曖昧になるため。

役割の分け方: 3 つの軸 = 「なぜ・何に集中するか」の 大元の考え方 (= 提供価値 + 自社実践のカルチャー) / 5 セクション (①〜⑤) = 「誰がどう動かすか」の 実務目標。自社の数字への落とし込みは Driver (Path A / Path B)、実務目標は セクション目標

現状 baseline (2026/4 月時点)

PL (sheet) から抽出。

月次自社フィー推移 (直近 6 ヶ月)

自社フィー 備考
2025年11月 ¥17.0 M
2025年12月 ¥16.4 M
2026年1月 ¥9.1 M 一時的な落ち込み (Brass 運用縮小 ¥-7M + Branding Career 契約終了 + SunriseSunset 一時停止 合算)
2026年2月 ¥15.5 M
2026年3月 ¥25.8 M 王子ネピア +¥7.3M で跳ね
2026年4月 ¥21.9 M 直近実績 (=baseline)

Active CL ポートフォリオ (Apr 2026)

CL 月額 (Apr) 構成比 コメント
株式会社ブラス ¥12.7 M 58% 最大、長期、集中リスク
王子ネピア株式会社 ¥4.2 M 19% 2026/2 開始の新規大型
株式会社 LDB (Luna) ¥2.8 M 13% 美容/医療継続
MN インターファッション ¥1.2 M 5% 2025/8 開始
株式会社アロウブライト ¥1.0 M 4% 2025/4 開始
株式会社 SunriseSunset ¥0 2025/10 開始、4 月は休止
株式会社長大 ¥0 2026 再開予定
合計 ¥21.9 M 100% 7 社、ブラス集中型

Gap to commit

Driver 分解 (Path A / Path B)

自社フィー ¥3.4 億 (commit)
  ├─ Path A 人月請求 ¥1.30 億 = 4.5 FTE × ¥2,880 万 (下限)
  │    担当: ② セールス (新規受注) + ④ プロダクト拡張 (1 FTE 年請求底上げ)
  │
  └─ Path B 媒体手数料 ¥2.10 億 = 月運用 ¥8,750 万 × take 20% × 12
       担当: ③ AG (運用総額↑) + ② セールス (新規 CL 入口)

  媒体運用費 (パススルー、GMV 側): 月 ¥8,750 万 × 12 = ¥10.5 億

Driver の現状と Gap

Driver 現状 (Apr 2026 換算) 2026FY target Gap
Path A 人月請求 ¥約 0.7 億 (推定 2.0 FTE × ¥2,880 万) ¥1.30 億 FTE 2 → 4.5 名 ramp
Path B 媒体手数料 ¥約 1.8 億 (推定 月運用 ¥7,500 万) ¥2.10 億 月運用 +¥1,250 万
媒体運用費 ¥約 9 億 ¥10.5 億 既存伸長 + 新規

Path A が最大の伸び代 (FTE ramp 依存 = ⑤ 採用が boundary 条件)。Path B は新規大型 CL 2-3 社で達成可能

セクション目標 (FY 件数)

役割別ホーム 3 グループ単位の 丸めの全社目標。各グループは finish line を 1-2 個だけ毎週カウント。比率系 (NRR / 成約率) は結果指標として四半期で見る。件数の内訳・週次ブレイクダウンは各セクションホームに委譲する (このページは丸めのみ)。

グループ (ホーム) 担当 毎週カウントする finish line FY 出力 (結果指標・四半期で見る)
①② 新規獲得 崎前 (① リード) + 田端 (② セールス) 新規商談数 (6 月 5 件 → 期中 月 10 件) 紹介発生率 30%+ / 成約率 30%+ / 新規 MRR 累計 ¥2,400 万 / 公開事例 5 社
③④ 既存拡張 田端 (③ AG) + 崎前 (④ プロダクト) 新商品 月 2 つ + クロスセル・アップセル提案数 NRR 120%+ / 継続率 95%+ / 1 FTE 年請求 ¥2,880-3,600 万
⑤ 採用・BO 採用/BO ロール (新設) 候補者 月 3 / 月次クローズ ≤ 5 営業日 稼働可能 4-5 名 / 内定 2-3 名 / 月次クローズ標準化

詳細運用ルール・件数の内訳は各 section ページ参照: - ①② 新規獲得 (リード生成 → セールス) - ③④ 既存拡張 (アカウントグロース × プロダクト拡張) - ⑤ 採用・BO

四半期マイルストーン (Q1-Q4)

今期の主軸は 「リードを増やす」 (新規 CL 獲得)。単価上げ・コスト下げを並走させつつ、「リード供給 → 受注 → 供給キャパ」のループを期内に成立させる (大元の考え方 参照)。

期間 自社フィー (累計) 月平均 主な事象 (期末スナップショット)
Q1 Jul-Sep 2026 ¥0.67 億 ¥22M 営業武器セット (Block 1) 完成 / 紹介装置稼働 / 新規 CL 1 社 (大型候補リストから) / 3 人目候補確定
Q2 Oct-Dec 2026 累計 ¥1.47 億 ¥27M 3 人目入社 / 新規 CL +2 社 / 業務カタログ稼働 8/16 / アップセル提案 2 件
Q3 Jan-Mar 2027 累計 ¥2.40 億 ¥31M 新規 CL +2 社 / AIバディ受注 2-3 社 / 業務カタログ稼働 13/16 / NRR 110% / 4 人目見え
Q4 Apr-Jun 2027 累計 ¥3.40 億 ¥33M 新規 CL +3 社 (累計 +8 社で計 15 社規模) / NRR 120%+ / 紹介発生率 30%+ / 稼働可能 4-5 名体制

期内合計: 新規 CL 8 社獲得 (月 0.7 社ペース)。1 社あたり平均 ¥1.0-1.5M / 月 で寄与。

月次目標 (12 ヶ月)

四半期マイルストーンを月次に降ろしたもの。毎月 1 日にこの行をレビューし、前月の自社フィーと差分を握る

月次 自社フィー commit

自社フィー commit 累計 累計目標到達率 主トリガー (期待事象)
2026/07 ¥22 M ¥22 M 6% Q1 立ち上げ: 武器セット作成、紹介装置設計 (出力は次月以降)
2026/08 ¥22 M ¥44 M 13% リード装置試運転、大型候補 5 社訪問開始
2026/09 ¥23 M ¥67 M 20% 新規 CL +1 社 (Q1 末、¥1M/月 寄与) / 3 人目候補確定
2026/10 ¥25 M ¥92 M 27% 3 人目入社 (キャパ +0.5 人月) / 商談歩留まり改善
2026/11 ¥27 M ¥119 M 35% 新規 CL +1 社 (Q2 中、¥2M/月 寄与) / アップセル提案 1 件
2026/12 ¥28 M ¥147 M 43% 新規 CL +1 社 (Q2 末) / アップセル提案 1 件 / 業務カタログ 8/16 稼働
2027/01 ¥30 M ¥177 M 52% AIバディ受注 +1 / 既存深掘り強化
2027/02 ¥31 M ¥208 M 61% 新規 CL +1 社 / AX 追加 +1 / NRR 105%
2027/03 ¥32 M ¥240 M 71% 新規 CL +1 社 (Q3 末、累計 +5 社) / 4 人目候補確定 / 業務カタログ 13/16
2027/04 ¥33 M ¥273 M 80% 新規 CL +1 社 (Q4 初) / NRR 115% / 紹介発生率 25%+
2027/05 ¥33 M ¥306 M 90% 新規 CL +1 社 / 稼働 4 名体制 / アップセル受注 月 1 件
2027/06 ¥34 M ¥340 M = ¥3.4 億 100% ✅ 新規 CL +1 社 (累計 +8 社) / NRR 120%+ / 紹介発生率 30%+ / 稼働 4-5 名

→ baseline (Apr 2026 ¥21.9M) からスタートし、期末 Jun 2027 で月 ¥34M ラインに到達。期中の月平均 ¥28.3M = 必要ライン。

グループ別 finish line (FY 丸め)

毎週カウントする数字をグループ単位で丸めたもの。毎週 Slack に「先週の件数」を報告する運用。月次・四半期の細かい内訳は各セクションホームに委譲 (このページは FY 目安のみ)。

グループ 毎週カウントする finish line FY 累計の目安
①② 新規獲得 新規商談数 (6 月 5 → 期中 月 10) 商談 〜120 / 新規受注 〜24 (= 新規 CL +8 社) / 接触・紹介リードは別途最大化
③④ 既存拡張 新商品 月 2 + クロス/アップセル提案 新商品 〜24 / AI 化 〜52 (週 1) / 提案は毎月発生を維持
⑤ 採用・BO 採用候補者数 候補 〜36 / 内定 2-3 名 / 月次クローズ ≤5 営業日 標準化

→ Q1 のみ ② 新規商談・③ 提案数に立ち上がりランプを許容 (営業武器セット Block 1 の完成度に依存)。その他は初月から flat で回す。

月次レビューフォーマット (Slack 共有)

毎月 1 日朝、各セクション担当が以下を Slack #exec に投稿:

[YYYY/MM 月次レビュー]
■ 自社フィー: 実績 ¥XX.X M / commit ¥XX.X M / 達成率 XXX%
■ 累計: ¥XXX M / 目標 ¥XXX M / 到達率 XX%
■ ①② 新規獲得: 商談 X / 受注 X (¥XX 万 MRR) / 接触・リード X
■ ③④ 既存拡張: 新商品 X / クロス・アップセル提案 X / 紹介依頼 X
■ ⑤ 採用 BO: 候補 X / 内定 X / クローズ X 営業日
■ 滞留 / 赤信号: (該当あれば 3 行以内)
■ 来月のフォーカス: (1-2 行)

→ 月次で commit ライン (上記表) と差分を握り、未達なら原因分析 (a-d 4 系統 / 事業計画 参照) で打ち手を選定。

集中リスクと分散戦略

ブラス 58% 集中 が最大リスク (2026/1 月は Brass 運用縮小 + 小型 CL の解約/停止が重なり ¥9M まで急落した前例あり。Brass 自体は停止していないが、運用額の月変動が大きいことが見える)。

リスク 影響 分散策 (この FY で打つ手)
ブラス依存 (¥12.7M / 58%) ブラス縮減 / 停止で ARR ¥1.5 億失う Q1-Q4 で大型 CL を 2-3 社受注し、ブラスの構成比を 30% 以下に
王子ネピア 立ち上げ依存 (¥4.2M / 19%) 早期撤退で短期 ¥0.5 億失う NRR 設計 + 業務カタログで価値固定 (③ AG タスク)
FTE ramp 失敗 (4.5 名届かず) Path A が ¥1.0 億ライン未達 業務委託 + 3 人目入社時期前倒し (⑤ + 崎前直接動かす)
粗利率割れ (40% 必達ライン下回り) 営業利益率 10% 割れで成長投資停止 受注時の見積ガードレール厳守 (② セールス)

期初に確定する変数

期初 (2026/7/1) までに固める数字:

関連ドキュメント


📝 Draft v1 (2026-05-19). 期初 (2026/7/1) までに「期初に確定する変数」7 項目を埋めて v1.0 として確定。期中は四半期ごとに進捗レビューしマイルストーン更新。