---
title: AI動画CR レギュレーション
created: 2026-04-21
tags: [curumi, アドバディ, デリバリー, CR, 動画, AI, コンプライアンス]
status: draft_v1
---

# AI動画CR レギュレーション

AI生成動画を商用配信する際の**遵守事項と回避事項**。CL・媒体・法令・ブランドの4層で整理する。CR担当は納品前にすべての項目をチェックする。

## 適用範囲

- アドバディが制作・配信する全てのAI生成動画クリエイティブ
- 動画生成モデル（Seedance / Runway / Kling 等）・画像生成モデル（nanobanana / Flux Kontext 等）・音声合成（OpenAI TTS / ElevenLabs 等）を用いた全成果物
- 既存素材と組み合わせたハイブリッド動画も同様

---

## Layer 1: 法令・ガイドライン遵守

### ステルスマーケティング防止（景表法）

**2023年10月より「一般消費者が広告であることを判別できない表示」は景表法違反**。

| 必須対応 | 実装 |
|--------|------|
| 広告であることの明示 | 動画内に「PR」「広告」「Sponsored」の表示。媒体が自動付与する場合は重複不要だが、**媒体外配信（自社SNS等）では必須** |
| インフルエンサー起用時 | 報酬・商品提供の有無を明記 |
| AI生成であることの開示 | 媒体ガイドラインに従う。Meta / TikTok は AI生成ラベル機能あり、利用推奨 |

**NG例**: 口コミ風の動画で「広告」表示を隠す・UGC風動画に対価表示なし

### 薬機法（医療・健康・化粧品）

| NG表現 | 言い換え |
|-------|--------|
| 「治る」「効く」 | 「サポートする」「整える」 |
| ビフォーアフター画像で効果を示唆 | パーソナルな使用感想に留める |
| 医師・薬剤師の推薦（架空） | 実在の監修者のみ、顔出しは許諾必須 |

薬機法対象商材は **CR担当 + CLの薬事担当のダブルチェック** 必須。

### 景品表示法（優良誤認・有利誤認）

- 「No.1」「業界初」などは **調査根拠** を用意（外部調査機関の調査年・範囲を明記できる場合のみ）
- 「期間限定」「今だけ」の多用は避ける（常態化すると有利誤認）
- 料金の「〜円から」は最低プランの実在性を保証

### 特商法（EC / 通販）

- 動画から LP 遷移する際、LP側の特商法表記が整っていることを確認
- 継続課金の表示は動画内でも簡潔に触れる

---

## Layer 2: 各媒体のガイドライン

### Meta（Facebook / Instagram）

| 項目 | 基準 |
|-----|-----|
| AI生成ラベル | 大幅加工・合成映像には "AI info" をフラグ |
| 文字比率 | 画像内テキストは 20% 以下推奨（非強制だが到達コスト上昇） |
| 暴力・性的表現 | ブランドセーフティポリシー準拠 |
| 誇大表現 | before/after の極端な差分はNG |
| 実在人物画像 | 本人許諾なしの生成顔は原則NG |

### TikTok

| 項目 | 基準 |
|-----|-----|
| AI生成 / Deepfake ラベル | 2024年より必須ラベル制度、該当CRは設定 |
| 音楽著作権 | 商用ライセンス有りの楽曲のみ。ストック以外は使用不可 |
| 若年層への配慮 | 美容・ダイエット系は制限 |

### YouTube

| 項目 | 基準 |
|-----|-----|
| AI生成コンテンツ開示 | 「合成メディア」チェックボックス必須 |
| 子ども向け判定 | 子どもが対象か明示、誤分類で広告制限 |
| ブランドセーフティ | 暴力・差別表現は収益化停止リスク |

### X (Twitter)

| 項目 | 基準 |
|-----|-----|
| 合成メディア開示 | 2024年ポリシーで義務化 |
| 著作権 | 引用範囲を厳守、フェアユース濫用禁止 |

### LINE

| 項目 | 基準 |
|-----|-----|
| LINE広告審査 | 事前審査あり、誇大表現は差し戻される |
| AI生成顔 | 実在人物と誤認させる生成顔は不可 |

---

## Layer 3: 肖像権・著作権・AI生成固有リスク

### 実在人物の顔

- **原則NG**: 生成モデルが既存の有名人に似た顔を出すケースがある → 出力時に**顔類似度チェック**（有名人 DB と cosine 類似度 0.85 未満）
- **許諾取得済みタレント**: 生成ではなく実写素材を利用
- **CL従業員・顧客の顔**: 書面許諾を取得。許諾書はCRM・案件ファイルに保管

### 他社ブランド・ロゴの映り込み

- 生成動画に競合ブランドロゴ / 商標が偶発的に入ることがある → 納品前の **ロゴ検出チェック**
- 意図的な比較広告は景表法・業界規制で制限される → **原則禁止**、必要時はCLの法務確認

### 生成モデルの利用規約

| モデル | 商用利用 | 注意 |
|-------|-------|-----|
| Seedance 2.0 | ✅ 商用可 | 利用規約の最新版を四半期レビュー |
| Runway Gen-4 | ✅ 商用可（有料プラン） | Credit 管理で過剰消費防止 |
| Kling | ✅ 商用可 | リジョン別制限あり |
| OpenAI TTS (gpt-4o-mini-tts) | ✅ 商用可 | 利用規約内、生成音声の二次頒布は条件付 |
| ElevenLabs | ✅ 商用可（Creator 以上） | Voice clone 利用は追加制約 |
| nanobanana (Google AI Studio) | ✅ 商用可 | Gemini API 利用規約準拠 |
| Flux Kontext | ✅ 商用可 | ライセンス確認 |

規約変更をキャッチするため **A4 SEO/AIO動向 agent** でモニタ対象にする。

### 音楽・効果音

- **ストック音源**（Adobe Stock, SUNO 等）のみ使用。無料音源の利用規約も商用可否を確認
- YouTube Audio Library は商用OKだが、他媒体への二次利用は個別確認

---

## Layer 4: ブランド・倫理

### NGワード / NG表現（全CL共通）

- 暴力・差別・政治・宗教の扱いは、CLの方針に合わない限り **原則回避**
- 競合他社名の直接言及（比較広告を除く）
- 業界慣習のNG表現（例: 医療での断定表現、金融での元本保証）
- 炎上リスクのある社会情勢ネタ

CL別のNGワードリストは **CRMの案件ファイル** に保管。CR担当が最新を参照。

### トーンマナー

- CLブランドガイドラインに準拠（呼称・色・フォント・話し方）
- 過度な煽り・不安訴求は避ける（短期的にはCTR上がっても長期で毀損）
- フェイクニュース風・デマ想起する表現は禁止

### 類似CRの回避（シリーズものの多様性確保）

- 同シリーズ連続生成で **類似度 Pixel-diff 20% 以上** を担保
- 同じナレーション・同じ構成を連発しない（視聴者の飽きを生む）
- embedding 類似度で自動検知（A3 agent）

---

## 品質ゲート（承認前チェックリスト）

納品前に CR担当が全項目にチェック:

### 法令
- [ ] ステマ表示（PR / 広告 / Sponsored）あり
- [ ] 薬機法NG表現なし（該当商材のみ）
- [ ] 景表法の優良誤認・有利誤認なし
- [ ] 調査根拠が必要な主張は根拠添付

### 媒体
- [ ] 各媒体の AI生成ラベル設定済み
- [ ] アスペクト比・尺が媒体仕様に合致
- [ ] 文字比率が媒体推奨内（Meta 20%）
- [ ] 著作権クリアな音源・素材のみ使用

### 肖像権・著作権
- [ ] 実在人物の顔生成なし（許諾ありのケース除く）
- [ ] 他社ロゴの映り込みなし
- [ ] 生成モデル利用規約に合致

### ブランド
- [ ] CL の NGワードリスト確認済み
- [ ] トーンマナー合致
- [ ] 類似CRとの差分 Pixel-diff 20%+ 確保

### 技術
- [ ] 音量 -14 LUFS ± 2
- [ ] テロップ誤字なし（OCR チェック）
- [ ] ファイル形式・サイズが媒体要件合致

---

## 違反発覚時の対応

1. **即時配信停止**: 媒体管理画面から即停止
2. **原因特定**: 生成段階 / 編集段階 / 承認段階のどこで見落としたか
3. **CL報告**: 24h以内に CS担当が正式報告
4. **再発防止**: 自動チェック項目を追加、チェックリスト更新
5. **重大案件**: 崎前 + 法務相談

媒体ペナルティ（アカウント凍結等）発生時は、curumi-corp / 広告運用チームと合同で復旧対応。

---

## メンテナンス

- **四半期レビュー**: 法令・媒体ガイドラインの変更を反映（A2 媒体アップデート agent が早期検知）
- **年次レビュー**: 本ドキュメント全体を崎前が検証
- **インシデント発生時**: 該当項目を即時更新

---

## 未決事項

- [ ] 違反時のクライアント補償スキーム（CL側の機会損失補填の範囲）
- [ ] AI生成顔の有名人類似度 threshold の最終値（0.80 or 0.85 or 0.90）
- [ ] 音量基準の媒体別最適化（-14 LUFS で全媒体OKか）
- [ ] 比較広告の受託可否（CL別 or 全社ポリシー）
