pricing_table — curumi-ops

アドバディ 料金テーブル

⚠️ 叩き台 v2: ロジックは固まった。金額の最終確定は実PL突合後。

料金モデル(2レイヤー)

月次売上/社 = 契約人月 × 人月単価 + 広告運用手数料
           ↑
      継続業務もスポット業務も全て人月換算で合算

基本思想: - 月額と人月を分けない。継続(保守・運用・レポ)も、スポット(戦略立案・リニューアル)もすべて 人月換算 - クライアントは「何人月買っているか」で契約 - アップセル = 人月追加 - 広告運用手数料のみ別立て(運用額連動) - 粗利率ガードレール: 目標50%+ / 必達40%+(ダッシュボード参照)


Layer 1: 人月メニュー

人月単価

項目 価格 条件
🟢 定価(標準) ¥120万 / 人月 デフォルト。全契約の初期値
🟡 最大ディスカウント ¥100万 / 人月(-16.7%) ① 月 3.0人月+ AND ② 12ヶ月+コミット AND ③ 年商100億+ CL(3条件すべて満たす場合のみ)
🔵 割増(エンタープライズ) ¥150万 / 人月(+25%) ① 役員直案件 or 特殊要件(NDA強化・セキュリティ・特定業界規制) AND ② 専属CSM配置要

判定ルール: - デフォルトは ¥120万。営業時に自動で当てはめる - 最大ディスカウントは3条件全て満たす場合のみ。1つでも欠ければ定価 - 割増は崎前承認案件。単発の特殊要件では割増を取る

1人月(160h)の内訳 — 何をその時間でやるか

標準的な1人月の稼働配分。メニューによって比重は変わるが、以下が基準イメージ。

業務カテゴリ 標準配分 AI活用後の体感稼働
企画・戦略・示唆出し 40-50h 30-40h(示唆は agent 補助)
実行作業(制作・運用・設定) 50-70h 20-40h(多くが agent 化)
クライアント対応・MTG 30-40h 30-40h(変わらず)
報告・レポート 20-30h 5-10h(B1 agent で自動化)
社内コラボ・管理 10-20h 10-20h
合計 160h 95-130h 相当

AI活用で実稼働は 160h → ~100-130h に圧縮。浮いた時間で: - 他CLへの稼働 or - 品質向上・深掘り or - 社員の成長時間

→ 同じ請求額で原価率が下がり、粗利率が構造的に上がる仕組み。

継続枠(毎月発生、C1-C8)

コード メニュー 想定人月/月 含まれるもの
C1. システム保守運用 基本伴走 0.3人月 週次レポ(B1 agent)・tips配信受信・Slack常時対話・軽い制作(月3本)・月1回戦略レビュー
C2. SEO / LLMOシステム curumi-corp基盤 0.5-1.0人月 キーワード設計・コンテンツ企画・LLMO対応・効果測定
C3. LPO / EFO 継続支援 LP改善運用 0.5-1.0人月 magiclpo.jp + B2 LPO agent・A/Bテスト運用
C4. AI動画CR制作 クリエイティブ制作 1.0-1.5人月 月200-500本制作・レギュレーション遵守・効果分析
C5. PR / SNS運用 オーガニック流入 0.5-1.0人月 Instagram / TikTok / X / GBP の運用、B5 GBPモニタ agent
C6. LINE構築・運用 CRM連携 0.5人月 構築 + シナリオ配信 + CV最適化
C7. ECコンサル プラットフォーム運用 1.0人月 自社EC / Amazon / 楽天の1つにつき
C8. ASPアフィ運用 成果報酬+稼働 0.3人月 成果報酬 + 稼働 0.3人月

スポット枠(所要人月 × 人月単価 で見積)

重要: スポットも人月で算出。固定額ではなく、人月単価に稼働人月を掛ける。

コード メニュー 所要人月 所要期間 見積例(¥120万/人月) 成果物
S1. 業種別戦略立案 D2C / 店舗 / BtoB SaaS / BtoB受注型 2-4人月 1-2ヶ月 ¥240-480万 戦略スライド 30-50枚 + 実行ロードマップ
S2. サイトリニューアル設計 IA/ワイヤー/デザイン仕様 3-6人月 2-3ヶ月 ¥360-720万 設計一式(実装は別見積)
S3. ブランド戦略策定 コンセプト〜ガイドライン 2-4人月 1-2ヶ月 ¥240-480万 ブランドガイド一式
S4. 競合ディープ分析 競合20-50社 1-2人月 2-4週 ¥120-240万 分析レポ + 示唆
S5. マーケメソッド構築(業種特化) 業種特化ルールブック 2-4人月 2-3ヶ月 ¥240-480万 業種特化の実行手順書
S6. M&A / 統合後マーケ統合 個別 4-8人月 3-4ヶ月 ¥480-960万 統合プラン + 実行伴走
S7. 初回診断プログラム トライアル 0.3人月 2週 ¥36万 現状分析 + 30分プレゼン

運用ルール: - 既存CL向け: 通常契約の人月を一時的に増やす(2人月契約のCLが S1 の2人月を追加 = 3ヶ月間4人月契約に) - 新規向け: スポット単独契約 or 継続契約とセット提案


Layer 2: 広告運用手数料

人月とは別立て。運用額の% で課金。

手数料率

項目 価格 条件
🟢 定価 20%(最低額 ¥30万保証) デフォルト。全CLこれで始まる
🟡 最大ディスカウント 15%(-5pt) 運用額 月 2,000万+ AND 12ヶ月+コミット。中間(17-18%等)は案件規模・競争状況で個別交渉

%設計のロジック: 運用額が大きくなると固定稼働コストが希釈される。20%定価から始めて、大型CLのみ最大 15% まで下げる余地がある。

手数料に含まれるもの: 入札・予算配分・通常の検証サイクル・月次アトリビューション・週次レポ(自動化)・標準レベルのCR差し替え

別料金(人月メニュー扱い): - TikTok / LINE公式の内製化 → C5 PR/SNS - 媒体横断のデータ基盤構築 → 人月追加 - 大量のAI動画CR制作 → C4 AI動画CR - 特殊業界(医療・金融等)の審査対応 → 個別見積

パススルー(粗利率計算から除外): - 媒体費そのもの(クライアント直接契約 or 立替) - LPホスティング・計測ツール実費


割引・優遇ポリシー

種別 条件 割引率 併用
ボリューム優遇(人月単価) 月3.0人月+ × 12ヶ月+ × 年商100億+ ¥120万 → ¥100万 (-16.7%) ✅ 他割引併用可
長期コミット割引 12ヶ月+ コミット -5% 引き ✅ 併用可
紹介割引(Contributor経由) Contributor紹介初年度 -10% 引き(初年度のみ) ⚠️ ボリューム優遇とは排他
トライアル → 本契約割引 S7 初回診断 → 本契約 初月 -10% ✅ 併用可
役員直案件(逆・割増) エンタープライズ条件 ¥120万 → ¥150万 (+25%)

粗利率チェック: すべての割引適用後でも、粗利率 40%+ を満たすこと。割引が重なって40%を割る場合は崎前承認。


契約パターン例

例1: 中型CL(年商30億、広告費月500万、AI動画CR併用)

内訳 計算
人月: C1 (0.3) + C4 (1.0) 1.3人月 × ¥120万 ¥156万
運用手数料: 20% × 500万 ¥100万 ¥100万
月額合計 ¥256万
ARR ¥3,072万

例2: 大型CL(年商100億、広告費月3,000万、SEO併用、3人月+12ヶ月コミット)

内訳 計算
人月: C1 (0.3) + C4 (1.0) + C2 SEO (1.0) + C5 SNS (0.7) 3.0人月 × ¥100万(ボリューム優遇) ¥300万
運用手数料: 15% × 3,000万 ¥450万
長期コミット割引 -5% -¥37.5万
月額合計 ¥712.5万
ARR ¥8,550万

例3: エンタープライズCL(年商300億、広告費月8,000万、総合、役員直)

内訳 計算
人月: C1 (0.5) + C4 (1.5) + C2 (1.0) + C5 (0.5) 3.5人月 × ¥150万(割増) ¥525万
運用手数料: 15% × 8,000万(最大ディスカウント適用) ¥1,200万
月額合計 ¥1,725万
ARR ¥2.07億

例4: スポット発生(例2のCLで S1業種戦略2人月を3ヶ月実施)

通常契約 3.0人月 × 3ヶ月 = 9人月 + スポット 2人月 = 3ヶ月で11人月(スポット期間のみ月+0.67人月)

→ 1回のスポット = 既存契約内で人月増やして吸収。別契約にもできる。


収益モデル試算(ARR 14-17億への道筋)

15社モデル(ARR 14.4億)

区分 社数 平均月額 月間合計 ARR貢献
大型CL(年商100億+) 8社 ¥900万 ¥7,200万 ¥8.64億
中型CL(年商10-100億) 7社 ¥500万 ¥3,500万 ¥4.20億
スポット案件 年10件 平均¥300万 ¥3,000万
合計 15社 ¥13.14億

18社モデル(ARR 17.0億)

区分 社数 平均月額 月間合計 ARR貢献
大型CL 10社 ¥1,000万 ¥1.0億 ¥12.0億
中型CL 8社 ¥450万 ¥3,600万 ¥4.32億
スポット案件 年15件 平均¥500万 ¥7,500万
合計 18社 ¥17.07億

必要な営業アクション

供給側キャパ(人月側)

ARR 14.4億 = 年間 144千万 → 原価側(粗利50%)で 72千万 = 月6千万 - 人月単価 ¥120万換算 = 月50人月 - 社員4-5名 × 実稼働率80% + Contributor + AI圧縮で 月40-50人月供給可能 - ギリギリのキャパ。6名目が必要なら早期採用


粗利率との整合チェック

原価単価 ¥60万/人月想定で、単価別の粗利率を確認:

単価 原価 粗利 粗利率 ガードレール判定
¥150万 ¥60万 ¥90万 60% 🟢 目標50%超
¥120万 ¥60万 ¥60万 50% 🟢 目標達成
¥100万(-16.7%優遇) ¥60万 ¥40万 40% 🟡 必達ぎり
¥100万 × -5%(長期併用) ¥60万 ¥35万 37% 🔴 受注NG、崎前承認必要

ボリューム優遇+長期コミット併用は単価が¥95万になり粗利率37%で受注NGライン。優遇併用時は運用手数料の粗利で全体40%+を確保する前提が必要。


実行タスク

# アクション 責任 期限
1 人月単価 ¥120万 デフォルト を実PL突合で検証 崎前 初動1ヶ月
2 現行CLを新モデルでリキャスト(内訳メニューで再表現) 崎前 初動1ヶ月
3 ボリューム優遇の3条件の社内合意 崎前 初動1ヶ月
4 契約書雛形を人月ベースに改訂 + 割引条項を反映 崎前 3ヶ月
5 営業資料に料金表を同梱(1人月の中身含む) 崎前 初動1ヶ月
6 稼働管理スプシ(誰がどのCLに何人月稼働しているか) 崎前 3ヶ月
7 収益モデル試算を月次で実績突合 崎前 継続

未決事項